東京フォトジャーナル
紅葉の季節に東京でポートレートを撮るなら。時期・人混み・予約の考え方

紅葉の季節に東京でポートレートを撮るなら。見頃の時期の読み方、繁忙期の予約のタイミング、人混みでの撮り方を説明します。
紅葉の季節に東京に来るなら、「紅葉の中で写真を残したい」と思うのは自然なことです。いい考えだと思います。ただ正直に言うと、紅葉の時期の撮影には、普段と違うポイントがいくつかあります。先に知っておけば、準備がぐっと楽になります。
紅葉の見頃は、毎年違う
一番大事なことからお話しします。紅葉の見頃の時期は、毎年違います。一週間から二週間ずれることも珍しくありません。数ヶ月前に「一番きれいな日」を狙い撃ちするのは無理なんです。
おすすめの考え方はこうです。まずあなたの旅の日程を決める。それから、その年の紅葉予報をチェックして、日程がどの段階に当たるかを見る。色づき始めなのか、見頃なのか、落葉が始まっているのか。段階によって写り方は変わります。どれが一番いいということはありませんが、先に心の準備をしておけば、当日がっかりしません。
今年の予報では、東京の市街地は11月下旬から12月上旬とされています。ただこれは予報です。毎年天候が違うので、出発前にもう一度確認するのが安心です。
繁忙期の空きは、思ったより早く埋まる
紅葉の季節は東京の旅行の繁忙期です。撮影の予約も一緒に埋まっていきます。日程が決まったら、あまり引っ張らずに撮影日を押さえてください。出発の一週間前では、もう空いていないこともあります。
それから、旅程の前後に余裕を持たせておくこと。雨で日程変更になったとき、余裕がないと動けません。雨の日の対応は別の記事に書いたので、先に読んでおくと安心です。
人の多い場所では、撮り方を変える
紅葉で有名な場所は、人が多いものです。いつも通りにお話しすると、写り込みのない画はお約束できませんし、撮影のために道を塞ぐようなこともありません。
選択肢はいくつかあります。早めに行って、人が少ないうちに撮る。近くの小道に入ってみる。紅葉は名所の入口だけにあるわけじゃありません。角度を変えて、人を外す。こういうことは、オンラインでルートを確認するときに先に相談しますので、あなたが一人で悩む必要はありません。
秋の光は、時間を前倒しに
秋は日が短く、暗くなるのが早いのはご存知の通りです。日差しのある写真が撮りたいなら、撮影は遅い時間にしないでください。夕方の光はきれいですが、あっという間に終わります。狙うなら一気にいきましょう。
服装は、秋の色が深いので、紅葉と対比する色か、寄り添う色を選ぶとあなたが引き立ちます。具体的な合わせ方は、服装の記事に書きました。
出発前にできる3つのこと
- 旅の日程が決まったら、その年の紅葉予報をチェックする。
- 日程が固まったら、早めに撮影を予約する。ぎりぎりは避ける。
- 撮りたいイメージを考える。紅葉に埋もれたいのか、街角の一本の木でいいのか。これでルートの組み立てが変わります。
よくある質問
紅葉の時期は料金が上がりますか?
上がりません。料金はプラン通りで、繁忙期の割増はありません。ただ枠は早く埋まるので、早めに決めるのがおすすめです。
来たときにまだ紅くなっていなかったらどうなりますか?
毎年時期が違うので、そういうこともあります。そのままのルートで撮ることもできます。秋の街並み自体がきれいですから。日程に余裕があれば、調整も相談できます。大切なのは、「一番赤い日」に期待をかけすぎないことです。その方が、旅自体も楽しめます。
紅葉の時期も雨を心配した方がいいですか?
秋も雨は降ります。もし当たったら、いつもの雨の日の流れで対応します。前日に確認して、日程変更・ルート変更・雨の日の撮影から選びます。雨の日の記事を先に読んでおけば、当日慌てません。
次の一歩
まず紅葉予報をチェックして、それから空き日程を見てください。紅葉の季節の枠は早く埋まります。いい日が見つかったら、早めに押さえましょう。