東京フォトジャーナル
撮影の1週間前から、当日まで。準備チェックリスト

東京での屋外ポートレート撮影を予約したけれど、1週間前から何をすればいいか分からない。そんなあなたのために、準備を4つのタイミングに分けました。1週間前、3日前、前日の夜、当日の朝。順番にチェックしていけば大丈夫です。
正直に言うと、撮影前の不安のほとんどは、やることが多いからではありません。いつまでに何を決めればいいか分からないからです。1週間前に「何を撮るか」を決め、3日前に「天気と行き方」を確認し、前日の夜に「荷物」をまとめ、当日の朝は少し早めに集合場所へ行く。これだけです。1日に全部詰め込まなければ、準備は思ったより楽です。
1週間前:3つのことを決める
まず、プランと撮りたいイメージを決めます。東京一景は40分・1か所、東京散歩は90分・歩いて行ける2か所、東京故事は180分・近くの3か所まで。最初から細かく決める必要はありません。プロフィールに使える1枚がほしいのか、それとも変化のある一組がほしいのか。その答えがプランを決め、撮影当日の移動量も決まります。
次に、参考写真を送ります。気に入った写真を5〜8枚集めて、光、色味、雰囲気のどれが好きかをメモして送るだけで十分です。専門的な言葉はいりません。カメラマンはあなたの写真から、撮りたい感じを読み取ります。
そして、前もって伝えるべきことを一度に伝えます。たとえば、ヘアメイクや着物レンタルの手伝いが必要か、撮影場所のルールで事前に確認すべきことがあるか、2人で撮影したいか。早めに伝えれば、カメラマンも実現可能性や費用を確認する時間が取れます。申し込みを送っても、それだけでは予約は成立しません。カメラマンが日程、内容、料金を確認して初めて成立します。だから1週間前の申し込みは、確認の時間を残すちょうどいいタイミングです。
3日前:天気と行き方を確認する
3日前になったら、当日の天気予報を一度見て、集合場所への行き方も確認します。初めて行く場所なら、最寄り駅の出口、徒歩何分、集合場所の目印を調べて、スマートフォンに保存しておきましょう。当日迷うことは、雨よりも撮影の気分を損ないます。
天気については、3日前の予報はまだ変わります。だからこの段階では大まかな目安で十分です。上着がいるかどうか、雨の場合の代替案を考えておく程度でいいでしょう。カメラマンは撮影前日に天気を再確認し、雨量、安全、あなたの希望に合わせて、日程変更、ルート変更、雨景撮影の継続を決めます。今すぐ決める必要はありません。「代替案がある」と知っておくだけで十分です。
前日の夜:バッグをまとめる
前日の夜に、次のものをバッグに入れておけば、朝は慌てません。
- 撮影で着る服(着替えがあるプランなら、両方)
- 歩きやすい靴、着替えのときに履く靴も一緒に
- メイク直し用の化粧品、ヘアピン、ヘアゴム
- 撮影当日に支払う日本円の現金——予約金はありません。撮影が終わった当日に、現場で日本円の現金で支払います。前日のうちに用意しておきましょう
- スマートフォンとモバイルバッテリー、集合場所の情報も保存しておく
衣装とヘアメイクは、基本的にあなた自身で用意します。前日の夜に、服を着て鏡の前に立ってみてください。歩きやすいか、座ったときに窮屈でないか、鏡の中の自分が好きな自分かどうか。2分のチェックですが、当日の不安をかなり減らせます。
当日の朝:少し早めに着くことだけ
当日の朝、あなたがすることは3つだけです。何か食べて、バッグを持って、集合時間の10〜15分前に集合場所に着くこと。早めに着くのは礼儀だけではありません。移動と着替えは撮影時間に含まれるため、早めに着くことで撮影そのものの時間をしっかり確保できるからです。
現場では、カメラマンがポーズ、立ち位置、視線を実演して見せます。あなたはそれに合わせて調整するだけです。ポーズができなくても大丈夫です。カメラマンが導いてくれます。あとはリラックスして、ふだんのあなたでいてください。
よくある質問
撮影前日になってから申し込んでも間に合いますか。申し込み自体はできますが、申し込みが成功しても予約が成立したわけではなく、カメラマンが日程、内容、料金を確認する必要があります。当日に近いほど選べる時間は少なくなります。できれば1週間前が余裕のあるタイミングです。
写真を公開したくない場合はどうすればいいですか。大丈夫です。写真の公開にはあなたの同意が必要です。公開したくない場合は、申し込みフォームの備考欄でその旨を伝えてください。
写真はどのように受け取れますか。カメラマンが写真を選び、色を整えてからJPGでお渡しします。その中から、プランに含まれる枚数を選んでレタッチします。お渡しの方法と日程は、予約確定の前にあらかじめお伝えします。
次の一歩
撮りたい感じがだいたい決まったら、空き日程を見て、今日から1週間以上先の日を選んでください。このチェックリストに沿ってゆっくり準備すれば大丈夫です。繁忙期の日程は早く埋まります。まずは日程を押さえて、あとは順番に進めましょう。